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コスパ最高!WordPress可の低価格帯レンタルサーバ比較

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こんにちは。今回はWordPress可の低価格帯レンタルサーバをご紹介します。

レンタルサーバとは?

レンタルサーバとは、その名の通りサーバを貸し出すサービスです。Webサイトをお店に例えると、土地は「レンタルサーバ」、お店作成ツールが「WordPress」、お店にたどり着くための住所が「ドメイン」といったところでしょうか。
今回はWordPressが使えるレンタルサーバを紹介します。

先日の記事で「ドメイン」についてはご紹介してますので、そちらも参考にしてくださいね!

価格について。無料ではだめ?

無料でもありです!

レンタルサーバには無料のサーバもあります。
無料サーバでも、アメーバブログやはてなブログ等のブログ特化型や、
XFREE等の幅広い目的に使用できる汎用型のレンタルサーバまであり、趣味であれば十分な性能があります。

ただ無料な分、機能が最小限だったり、広告が表示されたり、サービス内容が突然改悪されたりとマイナス要素が常につきまといます。
そのため、機能性・信頼性の観点から、より良い本格的なサイトを運営したいということであれば、有料のサーバであることが必須となります。

ですが高機能なサーバほど料金が高く、逆に格安すぎるサーバは機能が制限され使いづらいという面があります。よって今回は低価格かつ高性能をテーマにご紹介します!

サーバ選びの条件

低価格かつ高性能ということで、低価格ではあるものの複数のWordPressサイトが作れ、表示速度等が高性能な“使える”サイトを選ぶため、第一段階として以下の条件設定を行いました。

月額500円台以下(税抜)
感覚的な話ではありますが、税抜600円を超えると低価格と言うには微妙な印象がありますので、今回は500円台以下としました。

サーバ容量が容量20GB以上
個人サイトでは1サイト1GBも消費しないことも多いため、人によっては10GBあれば十分です。
ただ今回はバックアップを数世代残し、かつ、サイトを複数運営することを想定して20GBとしています。

転送量が30GB/日以上
転送量の上限が低いと、上限に達した際にサーバダウン等につながります。
例えば有名サイトから外部リンクをしてもらえた際などに視聴ユーザの機会損失に耐えられるように、一定以上の転送量上限が必要です。
おおよそ10,000PV/日に許容できるように30GB/日以上しています。

マルチドメインが2つ以上
ドメイン数=サイト数になるため、複数サイトを開設するには必須です。

MYSQLが2つ以上
WordPressを使用するには必ずDBが必要で、DBには基本的にMYSQLを使用します。
1つのMYSQLで複数サイト開設することは可能ですが、サイト表示速度の遅延等デメリットがあるため、「1つのMYSQL=1サイト」が望ましいです。そのため、複数サイトを開設するには必須事項となります。

無料SSL
SSLは通信の暗号化プロトコルで、サイトのURLの冒頭のhttpをSSLによって暗号化したものがhttpsになります。
SSLを使用することで盗聴や情報改ざんを防ぎ、セキュリティの高いサイトを作ることができます。
現在httpsでないとWebブラウザに危険なサイトとして警告が出ますので、サイト運営する上でSSLは必須です。
そのため、もし無料SSLでないと独自SSLを有償取得する必要があるため、必須事項としました。

PHP高速化モジュール
WordPressのサーバ側の言語として利用されるPHPですが、CGI版とモジュール版があります。
モジュール版の方が高負荷時の処理性能が高いとされ、表示速度に直結するため必須としました。

上記条件に当てはまるレンタルサーバ・プランは以下となりました。

レンタルサーバプラン
さくらのレンタルサーバスタンダード
ColorfulBoxBOX1
ロリポップスタンダード
コアサーバーCORE-MINI
リトルサーバーリトルプラン

金額面の比較

各サーバ、プランで金銭面の比較を表にまとめました。

税抜:円(税込表示のみの場合、端数切捨て)

レンタルサーバ
プラン
さくらのレンタルサーバ
スタンダード
ColorfulBox
BOX1
ロリポップ
スタンダード
コアサーバ
CORE-MINI
リトルサーバ
リトルプラン
初期費用 952円 無料 1,500円 無料 920円
月額 476円 580円
※年間契約
500円
※年間契約
198円 250円
年間 4,761円 6,960円 6,000円 2,376円 3,000円
お試し期間 14日無料 30日無料 10日無料 30日無料 20日無料

金額面はコアサーバ・リトルサーバが優勢です。次にさくらのレンタルサーバ・ColorfulBox・ロリポップと続きます。

性能面の比較

各サーバ、プランで性能面の比較を表にまとめました。

レンタルサーバ
プラン
さくらのレンタルサーバ
スタンダード
ColorfulBox
BOX1
ロリポップ
スタンダード
コアサーバ
CORE-MINI
リトルサーバ
リトルプラン
ストレージドライブ HDD
(データベースサーバはSSD)
SSD HDD SSD SSD
容量 100GB 100GB 120GB 60GB 60GB
転送量 80GB/日 1T/月 ※1 150GB/日 無制限 ※2 90GB/日
PHP高速化モジュール

※1 1,024÷30≒34GB/日
※2 規定転送量以上で調整

基本的にどれも高性能ですが、ストレージドライブがSSDであることから、
ColorfulBox・コアサーバ・リトルサーバーが優勢です。

ただ、コアサーバは転送量上限が、
無制限 ※規定転送量以上で、かつサーバー全体で負荷がかかっている場合は単位時間あたりの量を調整させていただくことがあります。規定転送量までは無制限で、それ以上はベストエフォートとなります。
という表記があり、規定転送量の上限は非公開です。
非公式の見解では100GB/月とのことで、注意が必要です。

このことから、性能面で確実に優秀なのは、ColorfulBox・リトルサーバーとなります。

その他

その他特筆すべき点は以下の表になります。

レンタルサーバ
プラン
さくらのレンタルサーバ
スタンダード
ColorfulBox
BOX1
ロリポップ
スタンダード
コアサーバ
CORE-MINI
リトルサーバ
リトルプラン
マルチドメイン 100個 無制限 100個 50個 無制限
MYSQL 20 無制限 30 10 10
無料SSL
無料サポート 電話
メール
電話
メール
電話
メール
メール
チャット
メール
バックアップ × ×
アダルトサイト × × テキストのみ可 法令の範囲内であれば可
その他 モリサワフォント利用可能

アダルトサイト可否等は必要な方は必須かもしれませんね。

バックアップについてはWordPressのプラグイン等で行えますので、
レンタルサーバに付属していなくても問題はありません。

以上、金額面では、コアサーバ・リトルサーバ、
性能面では、ColorfulBox・リトルサーバーとなりました。

このことから、両方で優秀でしたリトルサーバーのリトルプランを当サイトではおすすめいたします!

なお、当サイトもリトルサーバーのリトルプランを使用していますが、何不自由なく使え、なおかつ低価格のため満足しています。
サイトの表示速度等については、宜しければ当サイトで検証してみてくださいね。

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コスパが高いだけではなく、故障しやすかったり、タイピングしにくかったりとチープな要素が少ない等、他社類似メーカーと比べても優れています。
ただ、実際に購入される際は、海外メーカー特有ではありますが納期が遅い商品も多く、納品日にはご注意されてくださいね。

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