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【FSUTILコマンド】指定サイズのファイルを作成する方法!

コマンドプロンプト
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今回は、FSUTILコマンドを使った指定サイズのファイルを作成する方法を紹介します。

フリーソフト等を使わなくても、
簡単に指定サイズのファイルを作ることができるのでとても便利ですよ♪

ファイル作成コマンド(FSUTIL)

以下のコマンドで指定サイズのファイルを作成します。
FSUTIL FILE CREATENEW [出力ファイル名] [ファイルサイズ]

例えば、10MBの容量のデータを作りたい場合、
このコマンド実行で10MBのファイルを作成できます。
([ファイルサイズ]はByte単位なので、10MB = 10*1024*1024 =10,485,760Byte)

FSUTIL FILE CREATENEW TEST.txt 10485760

なおバイト換算の計算は、
以下のページから簡単にできますので、計算が苦手な方はご使用ください。
ke!san バイト換算(外部リンク

具体例

システムのinputファイルの許容サイズを50MBまでとするため、
ファイル読み込み時にファイルサイズのチェックをするケース。

今回、
①正常データ:許容サイズ
②異常データ:許容サイズ + 1Byte
を用意する必要があります。

具体的には、50MB = 50*1024*1024 =52,428,800Byte のため、
①52,428,800Byte
②52,428,801Byte
のファイルが必要となりますので、
今回は以下のFSUTILコマンドでinputファイルを作成します。

FSUTIL FILE CREATENEW InputFile_OK_50MB 52428800
FSUTIL FILE CREATENEW InputFile_NG_50MBOver1 52428801

結果

境界値データ作成結果

無事、指定サイズのファイルができました。

今回の記事は以上です。
何かの参考になれば幸いです、ありがとうございました♪

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