ドメインが取得できる提供サイトを比較し、最も安いサイトを紹介します!(2020年9月11日時点)
今回はこちらのサイトを比較しました。
お名前.com、ムームードメイン、バリュードメイン、スタードメイン、ゴンベエドメイン、FC2、エックスドメイン
合わせてドメインについての基本知識も紹介していますのでよかったらそちらもどうぞ♪
ドメインについての基本知識
独自ドメインとは?サブドメインやサブディレクトリとの違い
ドメインとはインターネット上の住所のようなもので、主に3つの種類に分かれます。
ドメインの種類が何であってもSEO評価は変わりませんので、レンタルサーバーを借用するときについてくる無料のサブドメインなどを使ってもいいような気がしてしまいますが、Webサイトを作るのであれば、基本的には独自ドメイン(もしくは購入した独自ドメインに紐づくサブドメインやサブディレクトリ)を使うのを推奨します。
その理由としては、レンタルサーバーの閉鎖やサーバ移行の際ドメインが使えなくなる可能性があるためです。長くサイト運営していればドメインにSEO評価がついてきますが(ドメインパワー)、こちらが失われてしまうと新しくドメインを付けた際、一気に集客率が落ちるのは間違いありません。
「.com」「.net」など、どんな独自ドメインがおすすめ?
おすすめは「.com」「.net」です! その理由は次項より説明します。
独自ドメインによってSEO評価は変わる?
どの独自ドメインを使用してもSEO評価は変わりません。
ドメインの中でも代表的な「.com」や「.net」を選んでも、比較的マイナーな「.xyz」を選んでも独自ドメインであれば全て同じです。
そのため、あえて代表的な独自ドメインを選ばず、Webサイトの個性をドメインで表現するサイトもあります。
例)ランニングがメインのサイトであれば「.run」や、恋愛指南サイトであれば「.love」等
ただ、ドメインによって閲覧者に与えるイメージが変わりますので、こだわりがなければ代表的な独自ドメインを使うことが望ましいです。
例えば「.com」や「.net」でしたらよく目にするドメインなので、初めて開くサイトでも安心して利用することができますよね。
これらを踏まえて、今回は代表的な独自ドメインをいくつか紹介します!
代表的な独自ドメイン
.com [人気No1]
商用サービスを対象としたドメイン。用途制限なし。
.net [人気No2]
ネットワークを意味するドメイン。用途制限なし。
.jp
日本を表すドメイン。日本限定。
.co.jp
日本の会社を表すドメイン。※日本企業限定
この中でも人気が高く値段が安いのが「.com」や「.net」になるため、当サイトではおすすめしています♪
ドメイン提供サイト比較
独自ドメインを取得するための提供サイトを比較します。
サイトを比較する際は、初年度の登録料と2年目以降の更新料に注目します。
比較した提供サイト:お名前.com、ムームードメイン、バリュードメイン、スタードメイン、ゴンベエドメイン、FC2、エックスドメイン
続いて年を重ねる毎に合計いくらかかるかを比較します。
比較するドメインは「.com」「.net」で、比較サイトはそれぞれ初年度登録料、もしくは2年目以降の更新料が安い「お名前.com」「FC2」「エックスドメイン」の3社です。
この表から以下のことが分かります。
・「.com」「.net」では、「.com」が安価であること
・1年目は「お名前.com」、2年目以降は「エックスドメイン」が最も安いです。
・1年目の「お名前.com」と「エックスドメイン」の価格を比較すると、20円しか変わらないためほぼ誤差
以上から、安さで選ぶのであれば「エックスドメイン」で「.com」のドメインを取得することがおすすめです♪
なお、スターサーバーを使用されている方のみ、スタードメインがおすすめです。なぜなら、サーバーのレンタル費用減額に使用できるポイント(ドメイン費用の1/4程度)が別途つくためです。
以上、こちらの記事で「レンタルサーバ会社の比較」についてもご紹介してますので、そちらも参考にしてくださいね!