今更な内容にはなりますが…。
jQueryでは2から3にバージョンが上がった際、load関数が廃止されたためon関数を使用して対処するようになりました。
…が、それでも上手くできない…。となったときの備忘録です。
まずは、load関数からon関数に書き換える方法と、他、注意事項を載せています。
on関数に書き換え
イベント関連の処理clickイベント同様に、各関数(load、unload、error)での書き方は使用できなくなり、on関数での記述になりました。
■2.Xの書き方
$(window).load(function() {
// ・・・処理
});
$(window).unload(function() {
// ・・・処理
});
$(window).error(function() {
// ・・・処理
});
■3.Xの書き方
$(window).on('load', function() {
// ・・・処理
});
$(window).on('unload', function() {
// ・・・処理
});
$(window).on('error', function() {
// ・・・処理
});
注意事項
注意事項ですが、load処理を行う際に以下のように $(function () {}); で囲ってしまうとエラーが起こってしまうので注意してください。
$(function () {}); は $(document).ready(function() {}); と同じ処理で、ready処理はload処理とは実行するタイミングが異なるため、エラーになってしまいます。
■書き方
$(function () {
// ・・・処理1
});
$(window).on('load', function() {
// ・・・処理2
});
■エラー
$(function () {
// ・・・処理1
$(window).on('load', function() {
// ・・・処理2
});
});
★readとloadの違いの記事を書くかもしれません。