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【Excel】文字を上下反転(180度回転)させる方法

Excel
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Excelで文字を上下反転(180度回転)させる方法を紹介します。
複数文字(文字列)も簡単に上下反転できますので、良かったらご参考にどうぞ♪

文字を上下反転(180度回転)させる方法

文字を入れた図形を180度回転させることで、上下反転を実現します。

1.文字を入れた図形を作成します。

元

2.クリックし、〇箇所を掴んでひっくり返します。

文字選択

反転♪

以上です。簡単ですね♪

使用例:フロアマップ作成

前項の使用例になります。

概要:スーパーのフロアマップを作成し、出入口に貼る。
裏出入口からもお客様が出入りするため、裏出入口側にも上下反転して貼りたい。

1.表の出入口から見たフロアマップを作成する。
この際、各文字を図形にしておく。

元のフロアマップ

2.画面右上の「検索と選択」から「条件を選択してジャンプを選択」
選択オプションが表示されるので、「オブジェクト」を選択すると、
図形全てが選択されるので、前項のとおり上下反転させる。

条件を選択してジャンプ

選択オプション

全てのオブジェクトが選択された

反転♪

完成

3.上下反転させたデータを、スクリーンショットしてペイントに貼り付け、
全て180度回転させて完成
(Excel上でコピーして、貼り付けた後、反転させると
文字が濃くなったりしてうまくいかない場合があるので注意です)

全体を回転させて終了

セルに文字が一文字だけの場合のみ使える方法

使用用途が限定的なのであまりおすすめしませんが、
図形を使わず上下反転させる方法も紹介します。

今回は例として、以下の「字」という文字を上下反転させます。

元

以下の異なる手法の「左へ90度回転」を組み合わせ、180度回転させます。
1.フォントの前に「@」をつける。(「左へ90度回転」され、縦書きになる)
2.方向ボタンをクリックし、「左へ90度回転」をクリック

組み合わせて上下反転

このように一文字だけなら上手くいきます。

ただ、以下のように複数文字(文字列)の場合、
想定とは異なる結果(縦書き)となりますので、ご注意ください。

元

反転失敗

今回の記事は以上です。

今回の作業ですが、
マクロの記録を使えば次回からボタンを押せば何度でも反転できるようにもなりますよ♪
興味のある方はこちらをご覧ください!

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